収納のポイント

奥行きを考えた収納
収納を設置する部屋や、何を収納するのかで必要な奥行きは変わります。奥行きはあればあるほどいいというわけでもなく、奥行きがありすぎて奥のものが取り出しにくければ、死蔵品になりがちです。

特に気をつけたいのはキッチンです。キッチンには、ホットプレートや中華鍋などの大きなもの、中ぐらいの大きさの食器類、調味料など小さなものを収納できる3種類の奥行きの収納スペースが必要になります。さらに、瓶など高さのあるものを置けるスペースも必要です。
必要度に応じた収納
リビングや子供部屋を見渡してみると、普段よく使うものとあまり使わないものがあるはずです。
まずは、住居の中にあるものをリストアップして、その必要度・大きさ・収納場所などを一覧にしてはいかがでしょうか。すると、どの部屋に何のための収納スペースが必要かを整理できます。
よく使うものは自然な姿勢で取り出せるように、ひざから目の高さの位置に収納スペースを確保し、あまり使わないものは床下収納のような低い位置、または吊り戸棚や屋根裏など高い位置に収納スペースを確保していく事が大切です。
見せる収納・見せない収納
収納には、見せる収納と見せない収納の2種類があります。
見せない収納は、引き戸や開き戸で中のものを隠す一般的なやり方です。
見せる収納は、収納とディスプレイを兼ねたやり方で、例えば布製のボックスや植物で編んだカゴなどにものを入れて、棚に並べたりします。ボックスの素材・大きさ・高さ・色を統一しておけば、見た目もきれいでスッキリします。
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施工事例

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